概要
「風と共に去りぬ」(原題Gone with the Wind)とは、大長編となった3時間42分の映画作品にも関わらず当時(1939年)空前の大ヒットとなった作品である。世界的ベストセラーとなったマーガレット・ミッチェル原作の小説作品「風と共に去りぬ」をヴィクター・フレミング監督が渾身で描いた映画作品である。この作品は、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーとセルズニック・プロダクションが制作にとりかかり宣伝費・製作費に莫大な大金を注ぐ形となったテクニカラー方式の大作ドラマである。また、アカデミー賞では特別賞を含む9部門を受賞し大絶賛されることとなった。しかし、この受賞を授賞式で発表される前に新聞社が大きく取り上げて発表してしまったため、それ以降アカデミー賞の受賞結果は授賞式まで厳重に管理されることとなった。この作品の日本公開は、1952年戦後の復興に心燃やす日本人の志と、この映画作品の内容がタイミング良く一致したこともあり高額な入場料であるにも関わらず空前のロングランヒットとなる。
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